house【000】「雨漏りする家」に住みたいですか？

アラフォーになって、ようやく何かから解き放たれたかのような感じがしています。
そんな訳で
これからセルフビルド（ハーフビルド）で
家なんぞ作ろうと企てています。

こんにちは！伊藤です。

何でセルフ（ハーフ）かっていうと
好き勝手生きてきて蓄えがないのと
またいちから出直しているので収入も少ないから…
ですね！（笑）

ところで子どもの頃の経験というのは
けっこうその後の人生に影響を与えますね…。

私の子どもの頃はバブル景気の少し前
第一次ベビーブーマー世代が住宅を建てる時期にきていて
足りない住宅をどんどん建てて増やしていた時期。

開発された団地はすべて同じ形の建て売り
ベビーブーマー世代の両親は
その頃の多くの人がそうしたように
そんな建て売りのひとつを買った訳です。

そんな家は今から言えば
「手抜き住宅」あるいは「欠陥住宅」といってもおかしくない造りでした。

「断熱材」なんて入っていない。
夜中にネズミが屋根裏や壁の中を走り回る。

台風や大雨の時には「雨が漏り」
本当にバケツや洗面器で雨漏りの水を受け
中学になる頃には家が傾いて
窓がまともに閉まらなくなっていました。

私が家にこだわるのは
そんな子どものころの経験が
大きく影響しているような気がしています。

それでは500万円で家を建てるチャレンジを
現在進行形でレポートしていきますので
楽しんで下さいね？！


【伊藤データ】
・大学で建築を学ぶ
・住宅メーカーで営業を3年経験する
・家の間取りを考えるのが趣味